第8回 倉敷権利擁護支援フォーラム

「誰のためのケア・何のためのケア」

―専門職と法・倫理―

フォーラムーチラシ  参加申込書
20160911 第8回権利擁護支援フォーラム-チラシ.pdf
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フォーラムは盛会のうちに終了しました。

▼ 9月17日の第8回権利擁護支援フォーラムでは、多くの方にご尽力をいただき、盛会のうちに終えることができました。

今回のフォーラムは、いつもと会場が異なり、ライフパーク倉敷を会場としたため、参加申込がどの程度あるか不安ではありましたが、集計の結果、来場者数は177名で、市外や県外からも多くの方にご来場をいただき本当にうれしく感じております。(長野県や鹿児島からご参加の方もいらっしゃいました)

第一部では、京都大学法学系教授で法哲学をご専門とされていらっしゃる服部高宏先生より「ケアと正義―専門職と法・倫理-」というテーマでご講演をいただき、権利擁護支援に双方不可欠な「法」と「ケア」の役割や特性、さらに専門職と法・倫理について等、詳しくご説明をしていただきました。
第二部のパネルディスカッションでは、新見公立短期大学の佐藤先生コーディネートのもと「法とケアの協働をめざして」というテーマで、パネリストそれぞれの権利擁護支援の内容や法とケアの間の葛藤部分などの報告から、服部先生の感想やアドバイスを頂戴しながら、よりよい支援をしていくための可能性や熱意を感じる機会となったと感じております。

夜の懇親会も多くの方にご参加をしていただき、本当に一日を通して、倉敷ネット懇の皆さまと、一緒にフォーラムという場を作り上げることができたことを感謝いたしております。

引き続き、皆様のお力をお借りいただくことが多くなろうかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします
                       (倉敷市社会福祉協議会:主催者)

 

▼ 第8回のフォーラムを開催し、皆様のご協力やご参加をいただき無事終了することができました。

いつにもまして今回は“深い深い”フォーラムになったのではと思います。ありがとうございました。
                         (倉敷ネット懇 代表 岩谷 みさえ)

 

 

フォーラム参加者 配布資料
権利擁護支援フォーラム資料 .pdf
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