一度は中止と決めた今年のフォーラムですが、真備水害から考える参加型フォーラムとなって無事終了いたしました。参加人数は60名弱でしたが、7月6日何が起こり、どう現地では動いたのか、そして今真備の復興へ地域の方達がどう動こうとしているのか、心を揺さぶられる内容でした。
2部の参加者が加わっての対話も、介護者の方、建築家の方、地区社協の方、医療関係の方等々、活発な対話が続き、フォーラム終了後も、発表者を囲んであちこちで輪ができ、会話が続く状態で、本当に10回目の節目にふさわしいフォーラムができたと思います。
私自身、災害後ずっと考えているのが、地域の方主体で、現場で日常的に高齢者や障がいある方たちに寄り添っている方達とつながっていくことの必要性です。昨日は少し方向性を見いだせたような気がします。
ネット懇Tシャツもできて来ました。「支援の和を広げよう」で繋がっていきましょう。
懇親会も20名で発表者の方達を含め、真備からも数名参加いただきました。
ありがとうございました。
(倉敷ネット懇 代表 岩谷みさえ)