高齢者や障がい者の権利擁護支援を行う専門職を中心に、平成20年12月に“より身近な”顔が見える関係づくりをめざし懇談会がスタート。
倉敷の専門職(弁護士・司法書士・社会保険労務士・行政書士・社会福祉士など)および倉敷市社会福祉協議会等が参加しています。
懇談会は、いつでもだれでも参加自由の緩やかな人の集まりで、権利擁護に関する情報交換や課題の改善策等について話し合いを行っています。
また、そのネットワークと専門性を活用し、学習交流会、出張講座、フォーラム、相談会などを開催しています。
歳をとっても、障がいがあっても、誰もが安心して暮らすことができる、そんな自分たちの町にするために専門職等によるネットワークづくりを目指しています。
倉敷ネット懇は、そのネットワークと専門性を活用し、直接的に住民の権利擁護支援を行うとともに、地域の権利擁護システムづくりに参加し、専門職としての役割をはたしていきたいと考えています。
●年4回、①「定例会」開催(地域での権利擁護支援の取組やネット懇の役割等につき活動計画作成や学習、情報交換の場)
②「後見制度学習交流会」開催
●年1回、「倉敷権利擁護支援フォーラム」開催
●年1回、「高齢者・障がい者なんでも相談会 in 倉敷」開催(岡山高齢者・障がい者権利擁護ネットワーク懇談会と共催)
●地域や団体などの希望に応じ、出張講座・出前講座&地域の身近な生活相談会」を倉敷市内の各地で開催
●その他、調査研究、など
■活動内容‥‥2021年度は次のような活動を
行っています。
(作成:岡山ネット懇)